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書名 スキャンダルの世界史 書誌情報 出版社(叢書・シリーズ名)文藝春秋 発行年月日2009年11月25日 版型 造本データ ページ数四六判 上製 557ページ 定価3200円 装丁関口聖司 カバー:1962年5月19日、マディソン・スクエア・ガーデンで開かれたケネディ大統領の誕生祝賀会にて「ハッピー・バースデイ」を歌うマリリン・モンロー (C)Photofest / アフロ(表1) (C)Gamma / Eyedea / アフロ(表4) 異版 目次 プロローグ スキャンダルの仕掛け 14 第一部 古代ギリシア 神々を笑ってギュゲスと魔法の指輪 31 神々もころぶ 34 喜劇とスキャンダル 39 ヘルメス像スキャンダルの真相 44 第二部 ローマ スキャンダルの饗宴スキャンダルがローマをつくった 57 カトーと名声 63 アフリカ汚職事件 69 カティリーナの陰謀 72 ローマ皇帝のスキャンダル・悪女たち 78 カリグラからネロまで 82 第三部 中世 キリスト教とスキャンダル中世のスキャンダル 97 シャルルマーニュの尻軽娘たち 101 カノッサの屈辱 105 十字軍スキャンダル 112 テンプル騎士団事件 121 ジャンヌ・ダルク裁判 129 リチャード三世の悪名 138 第四部 ルネサンス 個性的な人間たちルネサンスとユマニスム 145 メディチ家の盛衰 148 サヴォナローラ現象 152 ボルジア家の悪徳 158 チェンチ家の悲劇 166 ジョルダーノ・ブルーノ裁判 171 カラヴァッジョの罪 174 ヘンリー八世と六人の妻 176 エリザベスの処女伝説 182 カトリーヌ・ド・メディシス 190 ルイ十四世と毒殺ネットワーク 194 第五部 十八世紀 スキャンダルの時代おしゃべりな十八世紀 205 南海のバブル 208 地獄の火クラブ 214 とてつもないウィルクス 218 ヘンデルの『メサイア』、スキャンダルを救う 222 『ファニー・ヒル』とわいせつと検閲 225 ジョージ三世のスキャンダル一家 229 美女ありき エマ・ハミルトン 233 ルイ十五世の時代 237 王の秘密 240 アベ・プレヴォの冒険 241 エオンは男か女か? 245 カザノヴァ回想録 253 マリー・アントワネットの首飾り事件 256 ミラボー 革命の伊達男 259 サド侯爵 性の革命家 第六部 十九世紀 革命の嵐の後混乱からリフォームへ 267 快楽王子ジョージ四世 269 アーロン・バーの血統 272 ナポレオンの二人の妃 278 キャロライン王妃問題 281 バイロン卿のスキャンダル遍歴 284 洋梨とルイ・フィリップ王――ドーミエ風刺画事件 286 ジョルジュ・サンドの男装 289 ヴィクトリア女王のスキャンダル嫌い 293 エロスのカルト集団〝オナイダ〟 296 ナポレオン三世のノン・ストップ・カーニヴァル 299 マネのヌード・スキャンダル 303 アメリカン〝ボス〟トウィード 306 パナマ運河事件 309 〝切り裂きジャック〟はスキャンダルか 311 オスカー・ワイルドの世紀末 314 ドレフュス事件 軍事スキャンダル 317 第七部 二十世紀スキャンダルの時代第一章 一九〇〇年代二十世紀スキャンダル特急 323 シカゴの悪徳の噂 324 ニューヨーク社交界の殺人 327 シオドア・ルーズヴェルトの時代 329 マックレーカー(醜聞摘発者) 331 『シスター・キャリー』のトラブル 333 エドワード朝の女の戦い 336 裸足のイサドラ 338 殺人鬼と無線通信――クリッペン事件 342 第二章 一九一〇年代タイタニックの陰謀 347 人類の起源の偽造 ピルトダウン人 349 『春の祭典』戦争 352 サンガー夫人――避妊は罪? 354 ラスプーチン ロシアの惨劇 356 消えたロマノフ家 ロシア革命 360 芸術の死、スキャンダルの生 362 第三章 一九二〇年代ハリウッドの笑いが止った日 366 デスモンド・テイラー殺人事件 370 汚れたホワイトソックス 373 ハーディング大統領の不思議な死 375 ティーポット・ドーム・スキャンダル 378 英国貴族の爵位売ります 381 サヴォイ・ホテルの出来事 383 サッコとヴァンゼッティ 387 第四章 一九三〇年代リンドバーグ 栄光から悲劇へ 392 スタヴィスキーの怪死 395 悪名高きヒューイ・ロング 398 ボニーとクライド 俺たちに明日はない 402 王冠を揺がす恋 シンプソン夫人 405 火星人襲来 オーソン・ウェルズ演出 410 第五章 一九四〇年代英国流ファシズム 414 ケニアのスキャンダル天国 418 トロツキー暗殺 421 ハリウッドの赤いブラックリスト 423 アルジャー・ヒスの偽証事件 426 エロール・フリンはスパイか? 428 第六章 一九五〇年代マッカーシーの台頭と転落 433 オッペンハイマー追放裁判 437 男の酒池肉林『プレイボーイ』創刊 441 ラナ・ターナー ハリウッドの落日 443 マーガレット王女の冒険 447 クイズ・ショック 450 第七章 一九六〇年代ケネディの栄光と悲惨 455 マリリンよ、安らかに眠れ 459 プロヒューモ事件のドタバタ 461 モハメド・アリ タイトル剥奪 464 シャロン・テート殺人事件 466 チャパキディック事件のもみ消し 468 第八章 一九七〇年代ウォーターゲートをくぐって 473 プレスリー死す 476 セックス・ピストルズ 479 ジェレミー・ソープ事件 481 ハーヴェイ・ミルクのサンフランシスコ 484 ロックフェラーの情事 488 第九章 一九八〇年代ジョン・レノンとアメリカの狂気 492 レーガン大統領はスキャンダルに強い 494 デロリアンのハイスピード人生 496 クラウス・フォン・ビューローの疑惑 500 ロック・ハドソンの秘密の生活 502 第十章 一九九〇年代・二十世紀末ベルサーチとアメリカン・デカダンス 507 クリントンのセクハラ騒動 510 ダイアナの短い生涯 512 O・J・シンプソンの無罪 515 ウディ・アレンの重罪と軽罪 517 エピローグ 520 あとがき 523 参考文献 526 索引 557 あとがきより 私がスキャンダルに興味を持ったきっかけはケネス・アンガーの『ハリウッド・バビロン』と出会ったことであった。 これまで、コリン・ウィルソンやポリングなどによるスキャンダル集は書かれている。それは面白いスキャンダルのアンソロジーであるが、歴史として書かれたものではない。スキャンダルによって世界史を語ることができるだろうか。スキャンダルは人間の歴史とともにあるとしても、それぞれの時代の中で、歴史的に変化していくものとして語れるだろうか。私はそのことをやってみたいと思った。 今回の長旅の、私のぼろぼろで汚い旅日記の読みにくいノートをまとめてくれた編集者、丁寧に調べてくれた校正者の方たちどうもありがとう。そして人間の愚かしさと高貴さをたどったこの世界史を読んでくれる人が、大いに楽しんでくれることを願っている。 主な初出 書き下ろし 補記
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書誌情報は公式サイトのニュースページを参照のこと 「ルーンファクトリー フロンティア ザ・マスターガイド」(メディアワークス刊) 「ルーンファクトリー フロンティア ファイナルパーフェクトガイド」(エンターブレイン刊) 特徴 誤植 「ルーンファクトリー フロンティア ザ・マスターガイド」(メディアワークス刊) 「ルーンファクトリー フロンティア ファイナルパーフェクトガイド」(エンターブレイン刊) 特徴 長所 ヒロインをはじめ全村人のイベント発生条件と行動スケジュール 全ダンジョンのマップつき攻略。鉱石や宝箱のデータも 全ヒロインのウェディング、通常水着、カワイイ水着姿(例外あり) 岩崎イラストによる痩せユーニ 短所 誤植が多く、一部重大なものもある お祭りの攻略はやや不十分 メロディだけカワイイ水着姿が載っていない 誤植 気付かれた方は追記をお願いします ページ 内容 P20 スノースタイルの「サクランボ」と「リンゴ」の陳列条件がそれぞれ「春」と「夏」になっているが「サクランボ」は夏、「リンゴ」は春、が正しい P18、21 雑貨屋「マテリアル」のオープンは1年目春の15日以降とあるが、P101にあるように14日にはオープンするなお、ロゼッタからムーンドロップの話を聞けるのは翌日15日以降で正しい(P102) P24 ルーンアーカイブスで読める本「かんざし座」の前の「冬の星座:」が抜けている P41 切株を取り除くのにレベル3以上のSAなら1回で取り除けるとあるが、Lv3のSAでは2回やらないと取り除けない。Lv4のSAは記述通り1回で取り除ける。 P56 状態異常のアイコンが途中からズレている P57 消費アイテムの特殊効果について異なる特殊効果であれば重複するとあるが、重複せず最後に食べたもののみが有効となるまた、同じ能力値への修正は最大のものが有効になるとあるが、こちらも大小関係なく最後に食べたものが有効 P59 モンスターは仲良し度が1上がるのと同時にレベルが10上昇するとあるが、誤解を招く表現正確には、仲良し度の上昇とともにレベルも上がっていき、レベルが10上がった時点で仲良し度マークが1つ増える仲良し度が1上がるのと同時に「一気に」レベルが10上がるわけではない P64 自宅前のルーニーは畑の水や岩、切株、草によって増えるとあるが、正しくは収穫期の作物の数による詳しくはルーニーを参照 P76、77 ラピスとメロディの結婚後のお弁当の内容が逆になっている。油ではなく小麦粉 P80 ユーニの大好物はモンブランなのに、ツリー草になっている P90 ガネーシャの嫌いな物に「ふわ毛」が入っていない P92 ミネルバの大好物は失敗作なのに、大好物と嫌いな物の両方に失敗作が載っている P113 各ヒロイン星座イベントの発生条件となるドロップとの会話仲良し度が10以上必要とあるが、仲良し度0台でも発生する P114 【セルフィ-13】春の星座「かんむり座」発見イベントセルフィの仲良し度が10以上必要とあるが、そこまで上げていなくても発生する P116 【男の手料理】もらえるレシピは「簡単!最速クッキング」ではなく「最速!簡単クッキング」 P121 「バクバッファモー」が「バグバッファモー」になっている P125 セルフィの依頼手紙「う……」で依頼されるのは「オムライス」ではなく「タケノコごはん」 P127 マルコのお話手紙「修行してるんだ!」ラグナのレベルが90以上で届くとあるが、もっと低いレベルで届く(レベル10?) P128 『旅行、楽しいですよ』は、返信に『旅行したことないです』を選んでいるとき P132 青葉祭でエリス(白)のくれる「チャームブルー」が「チャムブルー」になっている P134 クイズ大会の賞品が間違っている P136 カレンダー春の月19日「ヴィヴィアージュ祭」が「ヴィヴィアーシュ祭」になっている P142、147 くじら島ムナビレ北東の扉を開ける条件は、エリス(白)のラブ度ではなく、P103にあるように仲良し度 P147 くじら島ムナビレ出現モンスターと宝箱の情報が、P146(洞窟深層)と同じになっている P149 くじら島しっぽの木マップで、片方の宝箱の位置がおかしい P153 マップ下の扉が「活力の塔庭園」では無く「水道橋」に繋がっている P175 ゆきくさの遺跡地下1階のツララは複数の属性を持つ武器では壊せないとあるしかし、火属性が含まれるなら複数属性持ちの武器でも壊せる P180 宝箱②のアイテム出現確率の合計が98%しかない P194 作物のキャベツがエリック農場で購入できるのは春の月だが、秋の月になっている P202 ルーンストーンツリーの材料がルーニーストーン10個になっている P207 左上のアイテムのカテゴリーが薬品になっている P218 料理の画像が「チョコプリン」→「トースト」などあべこべになっている P219~P231 「消費RP」が「消費SP」になっている必要スキルレベルが高い武器の消費RPがデタラメ P241 プレゼント「おもちゃのじょうろ」が掲載されていないレシピ「ハッピートイズ」、必要スキルレベル50、材料は「光る触手」「水の結晶」「虫の皮」 P258~P259 「ニワトリグリフォン」が「ニワトリグリフィン」になっている P260~P261 「つるくさの遺跡」が「つゆくさの遺跡」になっている P264 気をつけたいモンスター「スライム」の画像が、「グリフォンエッグ」のものになっている P268~ キャラクター別スケジュール表で黄色い文字は屋外を示すとあるが、赤色の文字である P269 ロゼッタのミストの家に居候中のスケジュールが、3時から5時まで商業地区になっているが、商業地区にいるのは4時までで、4時から5時は海岸へ続く道にいる P273 ドロップの結婚後のスケジュールの雨・祝が雨・平になっている P274 アネットの休養中のスケジュール月0時~6時がミストの家になっているが正しくは商業地区 P285 エリス(黒)の着替えは結婚しないと覗けないとあるが、結婚していなくても覗けるメロディだけカワイイ水着姿が載っていない
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批評は、演奏会や録音への定期的なレヴューとして理解され得るだろう(録音の項参照)。この種の批評活動は職業的ジャーナリズムの範疇に位置付けられるものであって、必ずしも一般的な音楽学の一部を成すとは限らない。しかしながら、比較と評価に基づいた判断が為される場として、広い意味の批評活動を考える事は可能である。この観点によれば、音楽学のいくらかの側面も、批評の一種として理解され得る。 もし現在、音楽批評と音楽学の間にある種の区別を知覚する事が出来るとしても、かつては必ずしもそうではなかった。音楽についての批評的な文章は、進行中の伝統の重要な一部を形作っている。18〜19世紀にかけての出版の興隆は、音楽についての論評の際立った発達が起こった背景を成しており、音楽研究に特化した新聞の出現は重要な進展の一つである。ライプツィヒで1798年に創刊された『Allgemeine Musikalische Zeitung(以下AMZ)』はしばしば、最初の音楽専門誌であると考えられており、ここには新作や演奏会のレヴューが含まれ、その後ヨーロッパ中で勃興する音楽専門誌のモデルとなった。また18世紀末には、日刊紙に音楽評論が出現するようになる。 新しく生まれる音楽への批評による反応や評価は、19世紀のロマン主義の中で、ベートーヴェンの音楽を最も明確な注意の対象として、繰り返し沸き起こった。この時代の最も興味深く刺激的な批評家はドイツの幻想小説家E.T.A. ホフマン(Hoffmann)で、音楽についての文章も残した。彼がAMZに1810年に発表したベートーヴェンの交響曲第五番(1807-8)のレヴューは、ドイツにおけるベートヴェン評論の伝統の端緒であり、この曲の受容史における中心的な典拠の一つである。ホフマンは作曲家とこの曲の重要性への言明からこの批評を始めるが、彼は自身の反応の個人的な性格を自ら明らかにしている(主体性の項参照): 「批評家の前には、誰もが器楽作曲家としての卓越に疑義を差し挟む事は無いであろう巨匠の最も重要な作品がある。彼は目の前の評論の主題に完全に一体化していて、もし彼が慣習的な価値判断を越して、この作品が彼の中に沸き起こした深い感覚の全てを言葉にしようと骨を折ったとしても、誰も悪く取ることはあるまい。(Charlton 1989, 236頁)」 この事は、ホフマンの反応の主体的な本質を暗示すると同時に、その時代性を暴きだしているが、この作品の評論が彼にとって、更に大きな主題についての熟考への挑戦であった事も明らかである。ここでは、器楽曲を純粋にロマン的な芸術の形式として描き出し、絶対音楽として称揚する事が、ホフマンの解釈を、音楽と意味を取り巻く尺度の大きい美学上の問題との関連の中に位置付けようとする(美学の項参照)。 このレヴューは、その他同様AMZのために書かれたものだが、そこに含まれる音楽的な詳述性の度合いにおいて、我々が一般に評論から思い浮かべるものと区別される。作品への叙述的だが細部に亘る記述は、分析の様な、後年の音楽学的発展との関連においてこの評論を捉えるように促す。分析とのこの共通性は、後にイギリスの作曲家・指揮者で評論家のドナルド・フランシス・トーヴィ(Donald Francis Tovey)の文章中に、叙述的記述の中に驚く程の音楽的ディティールを盛り込もうとした、しばしばプログラム・ノートの形で再現される(Tovey 2001)。 19世紀はまた、ロベルト・シューマンを筆頭として作曲家が評論家として出現してきた時代でもある。1834年、彼は今やAMZにおける保守性と理解されているものへの急進的オルターナティヴとして『Neue Zeitschrift für Musik』を創刊した。シューマンによって擁護された前衛的ロマン主義は、理論においても実践においても、音楽の自律性を信じるウィーンの評論家エドゥアルト・ハンスリック(Eduard Hanslick)の保守主義と対照を為すようになる。彼はヴァーグナーの影響に批判的に反応し、その楽劇における音楽外の含蓄と意味性に比し、自己充足的と解釈され得るブラームスの器楽曲の方を好んだ。 この様なオーストリア=ドイツ的文脈の上で、音楽評論は今や音楽の性質のイデオロギー的反映の焦点となった。批評とイデオロギーの結び付きは、例えば19世紀のロシアにおいて、音楽の国民的アイデンティティの探究が音楽評論へ反映されるという仕方で最も明確な形を取った(ナショナリズムの項参照)。 20世紀の音楽評論は、全盛期において既に活発だった要因の増大に特徴付けられる。作曲家たちが、もはやシューマンが新しい音楽に対して行った様な批評に関心を払わなくなったとしても、例えばシェーンベルクの様に大量の音楽論を書く事で、言葉による自己正当化を模索した(モダニズムの項参照)。しかし、ある種の文脈においては、音楽評論とその役割は音楽がより明白に政治的表現の源となるにつれ、増大するイデオロギー的圧力に従属した。 専門的でアカデミックな音楽学の更なる発展は、音楽学と批評との乖離の増大によってもたらされた。批評は、演奏会や新曲、新譜のレヴューを取り上げる新聞、雑誌、ラジオ、そしてテレビのような媒体の普及によって、より広汎に行き渡るようになった。しかし、近年の音楽学の進展は、新たな批評の方向性を指し示している。それは、批評活動ではなく、音楽への評価的なアプローチを示唆している。本書の多くの項目で言及されるアメリカの音楽学者ジョゼフ・カーマン(Joseph Kerman)は、より「包括的で『暖かみのある(humane)』実践的音楽批評(Kerman 1994, 30頁)」を、音楽分析の断定的客観性へのオルターナティヴとして示している。この提案は、批評的且つ評価的な前提に基づきつつ、ある種の厳格さと綿密な吟味を通じた音楽研究の見通しを開いている。また、考察対象となっている音楽と同様、それ自体に対しても批判的関係を企図する、音楽への批評的反応を思い浮かべる事も可能である(批判理論の項参照)。 ポップ・ミュージックとジャズもまた独自の批評的言説を有しているが(言説の項参照)、クラシック音楽での伝統とのある種の類似点を示してもいる。双方の分野における特定の雑誌(ジャズにおける『Downbeat』誌、ポップ・ミュージックにおける 『Rolling Stone』誌)の発展が、批評的反応が形作られる枠組みを提供し、リスナーの嗜好を形成するのを助けてきた。評論における批評的ディスカッションは、批判と比較の必要な新たなグループやレコーディングと共に、ある種の力を反映している。ポップ・ミュージックにおいては、ジャーナリスティックな批評とアカデミックな研究の間の区別が、例えばサイモン・フリス(Simon Frith)やグリール・マーカス(Greil Marcus)の双方の領域に跨がる重要な発言に見られる様に、しばしば適切にもぼやけている。 参照すべき項目:批判音楽学、新音楽学 更に詳しく:McColl 1996 名前 コメント
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クラシックは退屈? こんにちは。音楽批評ブログです。 最近あまりクラシック音楽を聞かなくなりました。 昔はコレクター気取りで色んな演奏家のの演奏を曲ごとに 集めてたりしたのですが、最近取れ聞いても対して変わんないななんて 思ったりしちゃってますね。 曲は同じなんだから演奏によって生じる差は極わずかなものだと思ったり しています。 好きな音楽家はモーツアルト、ベートーベン、シューベルト、バッハと ベタベタです。 色んな演奏家を聞きました、バレンボイム、ギュンター・ヴァント、 カルロス・クライバー、ヘルベルト・フォン・カラヤン、 エミール・ギレリスなどなど。 忘れてはいけないフルベン先生ことフルトベングラー。 確かに違うんですが、新しい刺激はあまり無いです。 細かい違いを楽しむんだりウンチクを語るという 音楽本来とは違う楽しみ方はできるでしょうが。。。
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ヒヒョウペディア なんでも批評@wikiへようこそ 左のメニューからお好きなカテゴリをお選び下さい。 このサイトについて なんでも批評wikiは、批評ペディアプロジェクトによる自由な批評と適度な馴れ合いを目的としたwikiサイトです。当たり障りのない「表向き」の情報から一歩踏み込んだより詳細な意見交換を目指しています。 批評対象となる分野は問いません。既に類似サイトが多数存在するかと思いますが、そういった「メタ的な」批評も含めて取り扱います。 たとえば「Wikipedia」といった大手サイトから様々な「しがらみ」によって除去されてしまうような、利用者の「本音」に近い部分を収集する事を目的としています。 批評対象について「全て」を知っている必要はありませんが、できるだけ「客観的である努力」を忘れないでください。 以上を理解された上でよい批評ライフをお過しください。 禁止事項について 原則として点数評価は扱いません。 原則としてネタ記事は扱いません。 原則として記事の削除および差し戻しは禁止です。 書かれた内容に異論がある場合は誰でも反論記事を作成できます。 現在投稿ブロックはありません。 スパムチェックに掛かった場合は掲示板で編集代行を依頼できます。
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A o102 1 大川 博 この一番 東京書房 1959.02.24 初 1,000 函なし A o103 1 スティヴンスン 小沼丹訳 旅は驢馬をつれて みすず書房 2004.12.08 初 1,500 解説:江国香織 A o104 1 興津 要 江戸商売往来 プレジデント社 1993.07.30 1刷 1,000 A o105 1 岡本 かの子 観音経を語る 大東出版社 1937.06.15 初 1,200 書店シールあり A o105 2 岡本 かの子 人生読本 大東出版社 1942.08.20 初 1,000 赤線引き有 A o105 3 岡本 かの子 女體開顯 双立社 1948.12.01 初 800 背テープ有 A o106 1 岡倉 天心 岡倉天心全集3 平凡社 1979.10.15 1刷 2,500 月報付 A o107 1 小此木 真三郎 帝国主義とファシズム 青木書店 1971.03.30 1刷 200 線引き、記名あり A o108 1 大類 伸 ルネサンス文化の研究 三省堂 1938.01.20 初 2,500 A o108 2 大類 伸 桃山の春 富山房 1969.10.25 初 1,200 A o109 1 小原豊雲・瀬川弥太郎 いけばな植物事典 小原流出版事業部 1970.06.20 初 1,200 書店シールあり A o109 2 小原 豊雲 小原豊雲 講談社インターナショナル 1969.10.01 初 4,000 定価16000- A o110 1 小澤 春雄 随筆集 鷹司平通氏の面影 東京出版センター 1971.06.30 初 1,200 古書サイトなし A o111 1 小野忍・千田九一 金瓶梅 上 中 下 平凡社 1962.10.20 初 2,100 A o112 1 岡地 嶺 十九世紀 英米詩論集 文修堂 1969.05.10 1刷 2,000 A o113 1 小野 十三郎 小野十三郎 詩論 眞善美社 詩 1947.08.20 初 1,800 A o113 2 小野 十三郎 小野十三郎詩集 三一書房 詩 1952.11.30 初 2,800 限定版 A o113 3 小野 十三郎 奇妙な本棚 第一書房 詩 1964.06.20 1刷 2,000 函ヤケ A o113 4 小野 十三郎 詩集 異郷 思潮社 詩 1966.10.01 初 500 線引き有 A o113 5 小野 十三郎 小野十三郎雑話集 千客万来 秋津書店 詩 1972.05.10 初 1,800 A o114 1 大泉 行雄 自然と人と生活 勁草書房 1967.09.05 1刷 1,000 A o115 1 鬼内 仙次 大阪動物誌 牧羊社 1965.09.15 初 1,200 A o116 1 大西 克礼 浪漫主義の美学 弘文堂 1961.03.10 初 2,000 A o117 1 大野幸彦他 東京ジャズ喫茶物語 造形社 1989.11.20 1刷 1,200 A o118 1 大野 恵造 大野恵造 和漢詩集 大野恵造詩集刊行会 1971.11.19 初 1,000 A o120 1 岡 義武 近代日本の政治家 文藝春秋新社 1960.09.30 初 1,400 A o120 2 岡 義武 近代日本の政治家 文藝春秋新社 1960.09.30 再 1,200 A o121 1 大橋 城 画集 にっぽんの門 東京美術 1978 初 6,500 A o122 × 緒方 拳 恋慕渇仰 東京書籍 1993.11.01 1刷 900 A o123 1 折口 信夫 迢空歌選 養徳社 1947.12.20 再 2,000 印有 A o123 2 折口 信夫 折口信夫全集 第四巻 中央公論社 1956.02.25 初 1,200 A o123 3 折口 信夫 折口信夫全集 第五巻 中央公論社 1956.03.25 初 1,000 A o123 4 折口 信夫 折口信夫全集 第二巻 中央公論社 1956.12.20 初 1,200 A o123 5 折口 信夫 かぶき讃 創元社 1953.02.20 初 1,200 A o124 1 大町 糺 カリー伯爵の憂鬱 甲陽書房 1965.09.20 初 1,800 謹呈署名 サインあり A o125 1 大原 富枝 息にわがする 朝日新聞社 1990.07.10 1刷 1,200 A o125 2 大原 富枝 彼もまた神の愛でし子か 洲之内徹の生涯 講談社 1989.07.20 1刷 帯有 A o127 1 荻原 雄一 鴎外の恋 立風書房 1992.03.10 1刷 900 A o128 1 荻原 井泉水 觀音巡禮 春陽堂 1929.01.01 初 1,800 函付 A o129 2 荻原 井泉水 京洛小品 創元社 1929.10.15 初 800 蔵書印あり A o129 3 荻原 井泉水 一茶を尋ねて 目黒書店 1938.12.05 初 2,500 函付 A o129 4 荻原 井泉水 死面の蘇生 詩と音楽社 1949.11.10 初 1,500 A o129 5 荻原 井泉水 層雲第卅八句集 層雲社 1971.06.26 初 3,500 チェック A o130 1 岡田 啓 島尾敏雄 国文社 1973.09.20 初 1,200 A o130 2 岡田 啓 島尾敏雄 国文社 1973.09.20 初 1,200 A o131 1 桶谷 秀昭 土着と状況 南北社 1967.02.13 1刷 800 A o131 2 桶谷 秀昭 昭和精神側面 小沢書店 1980.03.15 初 1,300 函付 A o132 1 沖山 明徳 日曜日の午後 書誌かるであ 1977.03.20 初 1,200 A o133 1 大西 信行 落語無頼語録 芸術生活社 1974.10.10 1刷 900 A o134 1 岡 潔 春風夏雨 毎日新聞社 1965.06.30 初 800 函付 A o135 1 小澤俊夫編訳 風にのったヤン=フェッテグラーフ ぎょうせい 1981.05.25 初 700 函付
https://w.atwiki.jp/perlref/pages/100.html
名前空間 【用語】 【説明】 変数や関数がそれぞれ独自に持つ、それぞれの名前とは別の大きなまとまりの名前。 わかりやすく言えば、人間の名前で言う苗字に値する。 ありがたみは、ライブラリやモジュールを作るようになって初めてわかるような気がする。 Perlでは、省略時は「main」となる。 【関連事項】 package オブジェクト指向 ライブラリ モジュール
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「人類に関する考察1」 長距離ワープを開始してから、数日が経過した。 そんな中、我々人類について改めて考えてみた。 人類とは一体何者なのか? 行っている行為とは裏腹に、なぜかいつも弱者であり被害者であると訴えるこの身勝手さ。 人類の歴史とは戦いの歴史である。 地球人は元来好戦的なのだろう。 バイドに侵食されることを恐れながらも一方ではバイドを採取・培養し、自らの武器とする。 私はバイド研究施設であるベストラを思い出しかけた…。 !その時、敵の襲来を知らされた。 艦の前方と後方に敵艦隊の反応。 どうやら囲まれてしまったようだ。 攻撃態勢に入る。 →出発する 「ワープ空間での戦闘に敗北」 ワープ航行中に艦隊に攻めてきた、地球軍の撃退に失敗。 再度作戦を練り直し、突破を試みる。 →帰還する 「ワープ空間での戦闘に勝利」 ワープ航行中に艦隊に攻めてきた、地球軍の撃退に成功。 太陽系に向け、移動を継続する。 →帰還する 前ミッション→No.40帰路:ワープ空間 次ミッション→No.42逆流空間D 名前 コメント
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「な、何と言っていいかわからぬが… 案外、あっさり終わったでござるな…」 崩れ去り、消え失せたゾーマのいた空間をじっと見つめながら、ライアンは呆然とつぶやいた。 「こういう事は、案外そう言う物なのだろう。 “我が事成れり”と言うのが気に入らんが、な」 勝ち逃げをされた気分だ。所詮自己満足の言葉だと割り切る事ができぬほどの、ゾーマの自信。 戦いの目標は勝つ事、負けぬ事。いかなる事があっても負けないと言う自信があるのなら、すでに事が成されていたのなら。 …最初から、奴の勝ちであったのかもしれない。だが。 「みんな、生き残った。一人も欠けずに…!」 ティナのつぶやきに、エアリスが強く頷いた。 そうだ。生きている。大魔王と戦った者達が、みんな生きている…! 「ならば我々の勝ちだな、ゾーマよ…」 「当たり前だよ、ヤツがなんと言おうが、俺たちの…勝ちは勝ちだ」 ピサロの肩をぽんと叩いてバッツが言う。その足取りは軽い。 「暢気な男だ…これからが大変だ。 全員を元の世界に帰さねばならん。このまま一生ここにいるわけにはいかんからな」 「少し休んでから探そう。さすがに少し疲れ…ん?」 バッツは自分の口から漏れる声に違和感を感じた。 声がわずかに震えている? そんなに疲れているのか。駄目だな、少し休まないと、しかし、なんだか変だ。 脚もがくがく震えて、いや違う、足下が…。 「地震だ!」 誰かが叫んだ。 揺れる。柱が、床が、壁が天井が部屋が全部が。 「なんか…やな予感、するよね?」 「お約束…だしね?」 真っ青な顔をして、エーコとアニーが顔を見合わせる。 悪の居城。敵を倒した。その後に続くのは…。 「崩れるぞ…!」 押し殺したエドガーの叫び。 それに呼応して、どんどん揺れは激しくなっていく。 目眩がするほど上下に揺さぶられ、自分が立っているのかどうかも分からなくなる。 ぴしり と、イヤな音がした。 岩が軋む音。壁がひび割れる音。崩れ落ちる音。 ぴしり、ぴしりぴしりぴしりぴしりぴしりぴしりぴしりぴしりぴしりぴしりぴしりぴしり! 「逃げろ!」 今度は、アルスの声。それが聞こえるか聞こえないかのうちに、全員がその場から駆けだした。 「リディア!」 自分を呼ぶ凛々しい声に、リディアはぱっ、と顔を輝かせた。 ゼニスの話を聞いている時の、突然の地震。 訳も分からずデッシュにしがみつき、混乱していた彼女の胸に、その声はとても明るく響き渡った。 「どうなってんだ!やったのか?!」 しがみついていたリディアを降ろしてやりながら、デッシュは走ってくる皆に向けて怒鳴った。 「やったさ!面倒な事になったがな!」 怒鳴り返すエドガー、その足下に亀裂が走る。 「どうすんだ!」 「逃げるさ!」 そう言って、エドガーはデッシュの肩をつかんだ。そのとたん、彼らの足下が、裂けた。 「へっ…?!」 ティーダの、多少間の抜けた悲鳴。 石畳の地面が一気に砕け散り、揺れが止まる。耳が痛くなるほど静かになる。 石畳の消えた足下には、真っ暗な空間が広がっていた。どこまでも深い、深淵。 壁が砕け、天井が消え、そして、深淵と戦士達だけが残る。 「ここは…」 バッツが唸る。そこには見覚えがあった。 エクスデスと戦った時の、無の空間。星々が煌めいてはいないが、そこによく、似ている。 見回せば、仲間達は全員近くに浮かんでいる。 (ここはいったい…何だ?) ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV デッシュ NEXT→ ←PREV リディア NEXT→ ←PREV バッツ NEXT→ ←PREV ティナ NEXT→ ←PREV エドガー NEXT→ ←PREV エアリス NEXT→ ←PREV エーコ NEXT→ ←PREV ティーダ NEXT→ ←PREV リュック NEXT→ ←PREV アーロン NEXT→ ←PREV アルス NEXT→ ←PREV サマンサ NEXT→ ←PREV ゼニス NEXT→ ←PREV ライアン NEXT→ ←PREV デスピサロ NEXT→ ←PREV とんぬら NEXT→ ←PREV クーパー NEXT→ ←PREV アニー NEXT→ ←PREV パパス NEXT→ ←PREV バーバラ NEXT→ ←PREV アイラ NEXT→
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「バイドに関する考察4」 また、バイドに関する考察の続きを書いてみることにする。 バイドは、意外なことに地球の生命体と同じ二重螺旋構造のDNAを持っているらしい。 これは一体何を意味しているのか? 宇宙は広い。 地球以外に生命がいてもおかしくはない。 事実、人類とは別の文明が築きあげたとされる遺跡が残っている星も見つかっている。 そんな広い宇宙では、多様な生命のあり方があるはずだ。 それなのに、よりによって、地球の生物とバイドが同じ構造を体内にもっているとは…。 ………うむっ、緊急連絡だ。 再び、艦隊の周辺にバイドが現れたらしい。 今回の考察はここまでだな。 内線で臨戦体制を指示して、作戦室へ向かう。 →出発する 「逆流空間での戦闘に敗北」 ワープ航行中に艦隊に攻めてきた、バイドの撃退に失敗してしまった。 再度作戦を練り直し、突破を試みるしかない。 →帰還する 「逆流空間での戦闘に再び勝利」 ワープ航行中に艦隊に攻めてきた、バイドの撃退に再度成功。 改めて目的地に向け移動を再開する。 →帰還する 前ミッション→No.16逆流空間B 次ミッション→No.18螺旋空間 名前 コメント